鉱物の参考書


「何でも鑑定団」の鉱物鑑定でも有名な、堀秀道先生の書いた鉱物図鑑。
写真もキレイだし、文章も何気に面白いです。
上に紹介した、堀先生の鉱物図鑑第2弾!
この二冊は鉱物ファン必読。
鉱物鑑定の基礎から、主要な鉱物のあれこれ、鉱物文化史まで網羅した、鉱物参考書。
とりあえず鉱物に興味を持ったけど、難しい本は読みたくない…という人にぴったりな、初心者向けエッセイ。 タイトルに「パワーストーン」と書いてありますが、実は鉱物的な部分もしっかり書かれています。掲載されている石の量ならトップクラス。 日本人なのに意外と知らなかったりする日本の鉱物。日本で産出する鉱物約1100種類のうち、主なものを200種掲載。
著者は「鉱物たちの庭」の管理人さん。蛍光鉱物について詳しく述べています。鉱物の持つ妖艶な一面が満載で、他の辞書ではまず見られません。 鉱物たちの庭」管理人さんが執筆した「光る石」の第2段。前回と同じく美しい写真の他、蛍光ランプや光る石の歴史にも触れ、読み応え十分。 WEAPONITE」管理人さんが執筆した、希産鉱物ばかり掲載されているマニアのための鉱物図鑑。よくある図鑑に飽きた方は是非一読を!
タイトルは「石の図鑑」ですが、内容は8割くらい瑪瑙の写真集。とにかく写真が素晴らしく魅力的。そして産地ごとの瑪瑙の特徴が分かり易いです。 まだ写真技術が生まれる前に色鉛筆で描かれた詳細な鉱物画の画集。絵の一つ一つから描いた人の石への愛情を感じられます。 鉱物を見ながら英語も勉強出来るお得な一冊がこちら。海外の鉱物事典ですが、写真はカナダのロイヤル・オンタリオ博物館所蔵のコレクションです。


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